3D Laser Scanner / GLS-2000

3D Laser Scanner / GLS-2000

【3Dスキャナー】

現在3Dスキャナーは道路・河川・構造物・ダム・災害地域・トンネル・遺跡調査など様々な場所での測定に使用されています。

人が直接行くことが難しい場所でも測定でき、また従来では測定に2人は必要であったが、3Dスキャナーでは1人で高精度の測定ができるので効率化も期待されます。

GLS2000では、測定距離に応じて3つのラインアップから選べます。

GLS-2000の主な特徴

①速さを追求したパルス方式
ウルトラハイスピードサンプリング技術を採用することで高速化を実現
②スキャン作業の高速化
スキャン作業を高速化することで現場作業をさらに効率化
③直感的操作のオンボードソフトウェア
ワンボタン操作、グラフィック表示により簡単ソフトウェア
④広角・狭角デュアルカメラ
170°/5Mピクセルカメラと狭角8.9°/5Mピクセルカメラを搭載。広角カメラにより全周囲の測定を高速化
⑤5種類の測定レンジモード
現場の環境により5種類の測定モードから選べます。
⑥ファーストパス/ラストパス選択機能
ファーストパルス・ラストパルスの位置を選択することで測定物の手前に障害物がる場合に有効となります。
⑦フルドームスキャニング
水平360°、鉛直270°の測定範囲によりフルドームスキャンに対応。頭上や室内での計測に有効です。
⑧レーザークラス3R/1切り替え機能搭載
観測状況に合わせレーザークラスの選択が可能
⑨Direct Height Measurement(器械高自動測定)機能搭載
ボタンを押すだけで誰でも簡単に器械高を測定。
⑩高品質点群データPrecise Scan TechnologyⅡ搭載
従来機と比べて約1/3の間隔で測距光を発光しているので高い精度で測定が可能です。さらに、超高速ADコンバーターを採用。より一層クリアな波形形状として抽出する技術を確立。
⑪簡単・高精度レジストレーション
トータルステーションで馴染みのある器械点・後視点法をサポート。3種類のレジストレーションで現場の作業が行えます。 器械点・後視点法 タイポイント法 シェイプマッチング法
タイポイント法 機械点・後視点法 シェイプマッチング法
ターゲット設置 必要(多数) 必要(1点) 不要
座標付け 不可
特徴 作業時間 長い 短い 短い
総合精度 高い 高い 低い
※多くのターゲットを観測するため
⑫ScanMasterソフトウェア
ScanMaserは、観測から後処理まで軽快な点群処理を実現するソフトウェアです。短時間で3次元点群モデルを作成することが可能です。

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