3D Laser Scanner / FARO
3DスキャナーとTREND-POINT
3Dスキャナーとは?
測定対象物にレーザーを照射して距離と角度情報を取得し、3次元座標(XYZ)を取得します。
取得したデーターをどう処理 ?
取得した億点という膨大な点群データをストレス無く処理し、フィルタリング(ごみ取り)して測量や土木施工などに連携させる為のデーター処理をしなければなりません。 その為に当社では点群データを加工するために「3D点群処理システム TREND-POINT(トレンドポイント)」をご提案いたします。
TREND-POINT(トレンドポイント) ?
点群データにフィルターをかけ、必要なデータのみを作るシステムです。 ① 億点の点群データを快適に表示 ② XYZ方向で座標線とデーター領域表示など多彩な表示機能 ③ 必要の無い点を簡単に削除 ④ フィルターをかけ必要の無い点群データーを間引く機能 ⑤ 後処理ソフト(土木設計・測量設計・図面作成 等…)への連携の為、CSV・SIMA ・LandXML 等で出力可能 ・X-PINT資料TREND-POINTカタログはこちら
3Dスキャナによるトンネル内空計測システム 3D-TUBE
高精度3Dスキャナによりトンネル内空の計測を行い、設計に対するアタリ・余掘り、覆工コンクリート量、及び出来形管理表を出力します。
3Dスキャナの特性である多点群データによる面的な管理を行なうことにより、トンネル施工における品質の向上を支援いたします。
特 徴
- ■高精度、且つ多点群のデータにてトンネル内空の形状を瞬時に把握できます。
- ■軽量、且つ測定時間が短いため、トンネル施工サイクル内におけるシステム運用が可能です。
- ■3Dスキャナースペック
機種 Surphaser(新型) 測距精度 ±1.0mm 測定実務時間 約7〜10分 測定点数 約300万点 総重量(本体+三脚+PC) 約20kg - ■本システムは、ハードとソフトを一体化させ、現場担当者が迅速かつ簡易に取扱いできるように構築したシステムです。