非破壊鉄筋探査装置
RCレーダ NJJ-200 今までにない鉄筋探査してみませんか? ・世界初!スマートフォンをディスプレイ! ・非破壊探査レーダで最軽量の約1kg! ・深度600mm までの目盛り表示! ・四輪連動式車輪 スマートフォンをディスプレイにすることにより様々な事ができるようになりました。 ①エクステンションモード 延長操作棒を装着することで、天井や床面をスイスイ走査。これまで負担がかかっていた、脚立の上や腰をかがめての探査から解放されます。 ②ハンドレスモード ハンドルの脱着で車高をさらに低くする事が可能になりました。従来機種で探査できなかった箇所も探査可能になります。 ③連続使用時間7時間以上 スマートフォン採用と装置の省電力化により、前機種よりも80%以上の省電力化を実現しました。 他機種との違い。 深度600mm までの目盛り表示可能にする事により従来機種では画面に入りきれなかった波形も表示可能です。 非破壊探査レーダで最軽量の約1kgを実現する事により天井や壁の探査も楽々に。 四輪連動式車輪を可能とする事により、探査面に起伏があっても、四輪の内1つでもタイヤが接地していれば探査が可能となりました。
- ナビライト
- 探査開始位置にLEDを装備。暗がりでも正確に探査が可能です。
- バックスクロール機能
- 探査途中に気になった箇所に戻り、内部の様子を再確認できるため、精度の高い探査が可能になります。
- 鉄筋検出アシスト機能
- 鉄筋位置をブザーとLED でお知らせ。初めての方でも鉄筋探査が容易になります。
報告書作成も楽々
3D画像で鉄筋の位置や配線の位置を確認したいと言う方にはコチラもオススメ!
使用分野
●コンクリートアンカー工事 ●コア抜工事 ●電機設備工事 ●空調設備工事 ●ガス工事分野 ●水道工事 ●コンクリート構造物改修工事 ●コンクリート建造物調査診断 ●コンクリート橋梁完成検査工事 などRC レーダとは?
非破壊検査手法の一つである電磁波レーダ法を用いた、非破壊探査装置です。 コンクリート構造物の非破壊探査に最適化されており、コンクリート構造物内の埋設物(鉄筋、鉄骨、配管)およびコンクリートの部材厚や空洞などを簡単に短時間で探査することができます。 RC=reinforced concrete(鉄筋コンクリート)電磁波レーダ法による鉄筋探査の仕組み
アンテナから電磁波をコンクリート表面に向けて送信すると、内部に浸透した電磁波はコンクリートと電気的性質が異なる鉄筋・空洞などから反射され、再びアンテナで受信されます。電磁波の反射によって反射物体までの深さ(距離)と水平位置を測定し、深さや位置を画像表示します。探査画像表示例
コンクリートの断面を画像として表示するので探査対象に対して直角に交わる方向に走査をします。鉄筋断面が山形の画像に変わって表示されます。
標準 BAモード表示例 RC構造物床(カラー表示)
標準 Bモード表示例 RC構造物床(カラー表示)
深 BAモード表示例
RC試供体(モノクロ表示)