おんどとり
温湿度ロガーは、さらに身近に!
データロガーへのアクセスは、選べる3通り
①クラウドで使う
RTR-500MBS-Aは無線通信機能、3Gデータ通信(FOMA)機能を搭載した親機です。 無線で子機(ワイヤレスデータロガーRTR-500シリーズ)から測定データを収集し、自動送信(FTP / Eメール)します。 無償のクラウドサービス""おんどとり Web Storage""に対応しておりますので、データの送信先を別途ご用意いただく必要はありません。 インターネット経由でのモニタリング、データ収集を手軽に実現できます。
②PCと繋げて使う
・記録データへのアクセス ・データロガーの設定
③直接通信で使う
データーロガー
小型データロガーTR-5iシリーズは、温度、電圧、4-20mA、パルス数を測定・記録するデータロガーです。ロガー本体は防水仕様で-40~80℃の多様な環境下で使用できます。 また、電池駆動のため設置場所を選びません。 記録したデータは別売のコミュニケーションポートTR-50U2、もしくはデータコレクタTR-57DCiのどちらかを経由してパソコンに転送でき、グラフ表示・データ解析が可能です。 データコレクタを使用すれば、データロガーを回収することなく現場でのデータ収集・閲覧も可能です。
TR-73Uは温度・湿度・大気圧各1チャンネルの計3チャンネル測定のデータロガーです。小型軽量、電池駆動、低消費電力でロングライフ、使いやすいソフトウェアなど「おんどとりシリーズ」の基本モデルとなるUSB接続タイプのデータロガーです。
製品はデータロガーに加え、センサやソフトウェアなどが全て付属されており、ご購入後はパソコンに接続してすぐにご利用頂くことができます。
照度、紫外線(UVA / UVB)、温度、湿度の4項目を同時に測定・記録、更には積算照度、積算紫外線量も液晶表示できるデータロガーです。
照度は130Klxまでの測定に対応し、月明かりから真夏の太陽光まで幅広い照度測定が可能です。
記録データは、USB通信で直接パソコンに送れるほか、携帯電話やデータコレクタを利用して赤外線通信で吸い上げることも可能です。
CO2濃度、温度、湿度の3項目を同時に測定、記録できるデータロガーです。
測定場所の大気圧の設定ができ、CO2濃度の安定したデータを測定します。記録データはUSB接続でパソコンに吸い上げ、付属ソフトウェアで3項目同時にグラフ表示、データ一覧表示が可能です。別売のデータコレクタTR-57DCiを利用すれば、赤外線通信で記録データを吸い上げ、その場でデータを確認することができます。住宅の環境測定、オフィスやビル管理法対象建物のCO2濃度測定、効率的な換気による空調設備の省エネ対策などビジネスユースからパーソナルユースまで幅広い分野でお使いになれます。
RTR-500シリーズは、温度・湿度をはじめとした多様な測定項目を計測、記録する子機と、記録データを無線通信で収集する親機とで構成する製品で、従来のRTR-5シリーズに比べより高速で広範囲の無線通信を実現します。
子機は、温度・湿度・電圧・4-20mA・パルス・照度・紫外線強度・CO2濃度を測定、記録することができる機種をラインアップ。親機はネットワーク経由で遠隔管理が可能なRTR-500NW(有線LAN)/RTR-500AW(無線LAN)、USBでパソコンに直接接続するRTR-500C、ポータブルタイプのRTR-500DCから選択できます。
記録データは直接PCに収集できるほか、Eメール送信、FTP送信、おんどとり Web Storageへの送信などネットワークを介し多彩な方法で収集できます。 また、現在値のモニタリング、異常時の警報メール送信による自動監視など、用途、使用環境に合わせたワイヤレスデータ管理システムを構築できます。
おんどとり Web Storage
おんどとり Web Storageは下記サービス内容を無料で提供します。
- おんどとり Web Storage(以下、本サービス)は24時間365日サービス提供します。サポートについては弊社営業日の9:00-17:00とさせて頂きます。 サポート時間外に本 サービス利用上でなんらかの問題が発生した場合、翌営業時間に対応させて頂きます。
- 携帯アプリ・対応機器を使って、記録データをインターネット上へ送信する機能、および設定に応じて警報のEメールを登録されたEメールアドレスに送信する機能の提供についても、同条件にて提供いたします。
- 本サービスでは記録データの利用容量として20MBを提供いたします。
- 上記3の記録データの利用容量とは別に、TR-7wfシリーズについては最大80,000データ、RTR-500シリーズについては子機1台あたり最大1,500データの現在値データを保管する機能を提供し、これらの現在値データについては利用容量に加算しません。なお、保管可能な最大データ数を超えた現在値データは古いデータから順に削除されます。
- 上記4の現在値データは、TR-7wfシリーズについては最新15,000データまで、RTR-500シリーズについては子機1台あたり最大1,500データまでおんどとり Web Storageのグラフにて参照可能です。TR-7wfシリーズの80,000データへアクセスする場合にはT&D Graph、T&D Thermoをご利用ください。
- 上記3の記録データにおいて、TRZ形式ならびにPRZ形式の記録データについてはおんどとり Web Storageのグラフにて参照可能です。
- 本サービスをご利用され、蓄積された記録データにつきまして、記録データのバックアップを保証するものではありません。 本サービスに保管されています記録データのバックアップにつきましては、ご利用者ご本人様にて実施頂くようお願い致します。
- 利用容量の上限20MBを超える記録データが保存された場合、保存された時刻の古いデータから順に5MB分をZIP形式にアーカイブして保存し、同時に保管領域から対象となった記録データを削除します。その後、アーカイブされたZIPファイルをダウンロードするための情報を、登録されたEメールアドレスへ送信します。
- 上記8のアーカイブされたZIPファイルは、次のアーカイブによる新しいZIPファイルが作成されるまでダウンロード可能です。
- 本サービスが送信するEメールにつきまして、不着・遅延のない送信を保証するものではありません。
【参考情報】
記録間隔を1分に設定したRTR-502において、フルデータ(16,000データx1チャンネル: 11日と2時間40分の記録データが含まれます)をTRZ形式の記録データファイルとして受取った場合、約32KBのファイルサイズとなります。 このファイルサイズの記録データを保管していく場合、20MBの保管領域には約640ファイル(およそ7000日分の記録データ)を保管することが可能です。