TS出来形

TS出来形とは?

施工管理の情報活用として、現在一般的に利用されている巻尺・レベルに代わって、使用する計測器に「施工管理データを搭載したトータルステーション(TS)」を採用した施工管理方法です。 TSの利用により出来形計測は、3次元の座標値として計測することができるようになり、施工管理・監督検査に計測した施工管理データを用いることが可能となりました。

  • 出来形計測作業の省力化・効率化
  • 出来形帳票のミスの抑制と効率化
  • 設計データを現場に持ち込むことによる内業の効率化
  • 施工中の出来形計測・良否判定などによる出来形品質の均一化
  • 監督・検査の効率化

必要なもの

トータルステーション, 電子野帳プログラムSDR8 シビルマスター

電子野帳プログラム SDR8 シビルマスター

「トータルステーションを用いた出来形管理要領」に対応した、出来形観測が可能です。 『データコレクターSHC250版』、『トータルステーション オンボードインストール版』(SXシリーズ / DXシリーズ / FX シリーズ / NETシリーズ)、を用意しています。* 土木施工に向けた多種多様なアプリケーションを搭載し、あらゆる施工現場を強力にサポートします。 三次元座標による施工管理は、省力化とともにミスの軽減を実現します。 グラフィック表示により、直感的に作業を進めることができます。 「簡易メニュー」の搭載により、簡単でわかりやすい操作を可能にします。

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