リモートコントローラRC-PR5の使用法TOTAL STATION
リモートコントローラRC-PR5の使用法
ワンマン測量が目的で自動追尾SX-○○Tを購入した場合、RC-PR5が必要になります。 RC-PR5は基本的に2タイプ。
RC-PR5 H1ピンポールタイプ
RC-PR5、バッテリBDC46C×2個、360°スライドプリズムATP1S、プロテクタRP3、石突AP66、の構成です。 360°スライドプリズムATP1Sは測高スライドポールには取付けられません。 充電器は標準品ではなくオプション品となります。
RC-PR5 P1ポールタイプ
RC-PR5、バッテリBDC46C×2個、360度プリズムATP1、プロテクタRP3、アタッチメントSB179Aの構成です。 充電器は標準品ではなくオプション品となります。
【ポールタイプで使用している360°プリズムATP1をピンポールでも使用出来ないか?】
ピンポールタイプ用としての360°スライドプリズムATP1Sは高額なので追加で購入出来ない。 そこで、ポールタイプの360°プリズムATP1をピンポールで使用したい。 そんなお問合せについて、こんな組合せは如何でしょう?
【パターン1】
≪プリズム位置も変更したい場合≫
・ハンドルRC-PRH5・・・1個
・アダプターSB184・・・・・2個
以上メーカー純正品
・上棒B・・・・・・・・1本
・上棒A・・・・・・・・1本
・石突き・・・・・・・・1本
以上の3点はミニプリズムOR1PAの部品
(ソキア系の販売店で購入可)
・ミニプリズム用アダプター
MYZOX・コノエ等
以上の商品を揃えると左図の構成となります。
【パターン2】
≪プリズム位置固定 ≫
・ハンドルRC-PRH5・・・1個
・アダプターSB184・・・・・1個
以上メーカー純正品
・上棒B・・・・・・・・1本
・上棒A・・・・・・・・1本
・石突き・・・・・・・・1本
以上の3点はミニプリズムOR1PAの部品
(ソキア系の販売店で購入可)
以上の商品を揃えると左図の構成となります。
360°プリズムはリモートコントローラのすぐ下で固定。 ピンポールを継ぎ足したりしてプリズムの高さの位置を調整して下さい。これが一番簡単。 それでも満足出来ない方は、やはりスライドプリズムATP1Sをご購入下さい。 その場合はATP1S専用ピンポール(PP2)と石突き(AP66)を忘れずご注文下さい。 ATP1Sだけのご注文だと、プリズムだけしか来ません。タイヤ購入ホイール忘れの様な事となります。